懐かしくて色褪せないもの

世界が平和であればいいね

終電がなくなる前に……

 

美しいもの。美しくないもの。

私たちが今一生懸命頑張っているのは、本当の楽しさ・喜びを伝えたいということ。

結局すべては同じ源泉へ繋がっていて。

本当に面白いもの・楽しいものを知らないから逃避してしまっているのだと思う。

ある程度の処で理知的に押し付けて、本当にしたいことを避けている。そんな空気を芬々と感ずるのだ。(ということは他者に映した自分を観ているのだね)

自分たちの生命を輝かす行為が不自然であってはたまらないから。

自分を使い果たしたくはないな~

時間やお金を使うこと。其れを私は意味があることだと考えていて。自分が価値があると信じるものに使うお金は惜しくないから。

精力的でありたい。自分を枠に嵌めて窮屈に過ごすことは生産的でないから。自分が生きていること。其のことを肯定的に受容し、意味を与えるために躍動的に行動する。

とかなんだと言ってこれは一つの願望なのですよ。

自分であって自分でないもの。

自分は他者の集積から成り立っているから都度吸収して世界を広げていく。可変的なもの。可塑的なもの。

そして此れはかなり重要な指針だけれど「どんなに困難な定式でさえも、最小単位に分割すれば日常に還元し認識化できる」

つまり微小な区画を突き進めれば、複雑な最終地点まで到達できる。まあ妙な忍耐が必要だけれども。

冷静に分析・判断・整理する能力さえあれば現代に於いても発狂する気遣いはない訳だ。

考えてみれば一日に地球が一周しているという話もおかしなもので。

コペルニクス的見解や不確定性原理やその他諸々、彼らはそう言われているからそうである訳で。

無限は私たちの頭の中でしか存在しない。そして有限であることを私たちは理解している。しかし能う限り、有限→無限へ拡張したいんだ。この些末な日々が織り合わさり過去を越えて行く。

雨の日に傘をささずに歩くことや一本のビデオテープを繰り返し再生すること。其の余暇の曖昧さ、精神を土壌に浸透させる靄を再現したい。

他人を否定する気はない。けれど私は進んでいく。

若しもこの二つが合致しない場合、私は進んでいく。

 

 

 

 

blue giant』面白いね。

だけれど私たちの音楽はもっと高いところへ行ける筈だと信じてる。