懐かしくて色褪せないもの

世界が平和であればいいね

ただ波濤を眺めるだけでもいいよね?

 

 

 

 

 

 

釣りに行ってきました。一人で。訳も分からず。意味もなく。なぜ……?

 

 

私の知り合いの方が釣りが趣味なので、私も少しでも話題を合わせようかなと思って釣り道具を買ったのです。其れが1年以上前くらい……?

魚を釣ることに対してそんなに情熱を持っていないので、それから1年以上釣り竿も網も放りっぱなしで……、ほんとに可哀そうなのでした。目につく度に心が痛んで。

でも初心者の中でも初心者の私、竿の振り方も糸?の結び方も知らない私が釣りに行くぞ!と心を燃やすのは結構”果断”であったりするのです。ほんとにね。だって行ったって大惨事にしかならないもの。

 

釣れる訳はないので、ルアーを投げる練習にでもなればいいのかなっていう気楽な心持になれたので、どうにか行く踏ん切りが着きました。

釣りが好きだという印象は私の中で無いので、楽しいかと言われると微妙なのですが、新しい挑戦という観点から見るととても新鮮な経験なのです。途中で満足したので、1時間半くらいで帰って来ましたが、それでも行ってよかったかな……って思います。凄く精神の鍛練になるんじゃないかなと思います。私の場合は、どれだけ釣り竿を投げては戻す一連の動作の繰り返しの中で素直な面白さを発見できるかという……。単純な操作には純朴な魅力があるのですから。

 

 

まあ無理の無い程度で時々(2か月に1回くらい?其れは怠けすぎかな)出来ればいいかなってぐらいにはプラスに考えています。う~~ん。どうだろう。

釣れるともっともっと楽しいんだろうけど。

 

 

 

 

あと砂浜の上で読書ができたので、其れはとても嬉しかったのです。蛇足だけど、それでも好きだから。

 

 

『人間の自由について』高桑純夫著