懐かしくて色褪せないもの

世界が平和であればいいね

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ラース・フォン・トリアー監督

ラース・フォン・トリアー監督には鬱三部作と言われる三部作があって。 其れは 「メランコリア」「アンチクリスト」「ニンフォマニアック」なのです。 ラース・フォン・トリアー監督の作品で今までに私が観たのは「ダンサーインザダーク」と「イディオっツ」…

『インディ・ジョーンズ』シリーズ(半分投げやり)

(この感想は、適当にパパパっと書いた時のものなので、明らかに自分の気持ちが載っていないのですが、一応残しておきます。多分私が求めているものと、スピルバーグ監督の志向性が微妙にズレているのですね。) インディ・ジョーンズは今のところ四部作で公…

刑事ドラマはcolumboが好き

columboと古畑任三郎は、最初に犯人が分かっていますよね。反対に一般的な刑事ドラマ、例えばシャーロックホームズとかポアロは犯人を探し出すまでの謎解きを楽しむ訳です。 columboと古畑任三郎は、被疑者を捕まえるまでの犯人との腹の探り合いが楽しいので…

『BSマンガ夜話』

テレビ番組『bs漫画夜話』がとても面白い。もうかなり昔の番組だけれど、subculutureを専門的に解釈しようという姿勢は好感が持てる。 或る時、読書の話を仲間内でしていて、文学の話とかだったら幾らでも話題があったけれど、漫画の話になると私はからっき…

『激突』

普通車を運転する一般人の車が、タンクローリーで延々と追い駆けられるサスペンス映画。 筋は、全くその通りでただただ追い越しをしてタンクローリーの運転手の反感を買った主人公が嫌がらせの域を超えた異常なstalking行為を受ける話。だから車の追いかけっ…

『未来少年コナン』

子供の頃、母親からコナンがやってるよと言われて、テレビの前に駆け付けたら「未来少年コナン」だったので幻滅した覚えがある。コナンと言えば「名探偵コナン」だったからな~。 未来少年コナンは生命力の至上性の物語。晴れ晴れと走って飛んで、精神力と身…

『black mirror』ドラマ

非常に現実的なsfドラマ。情報社会。今我々の促進される情報技術の延長線上に仮定される10年先位の未来社会。かなり残虐なシーンもズカズカ挿入するので、子供が観るようなドラマじゃないなというのは正直な感想。 遥か先の絵空事ではなく、我々とそう変わら…

『ed wood』映画

オモシロいよね~。B級のさらに下の謂わばC級映画ばかり撮った監督の話なのだけれど。 ed wood という監督は実在していて、けれど後年酒で身を持ち崩してたらしいです。 どれだけ面罵されてもめげない彼の楽観的価値観にも限界があったのでしょうか? ed woo…

『アンダルシアの犬』

普段自分が観た映画や読んだ本を雑記帳に漫ろにメモしているんですが、其の備忘録から、……。書いちゃえ。書いちゃえ。 『アンダルシアの犬』 狂気的な映像美術である。フランス語を解しなくても見れるという点は評価すべきだよね。つまり人体・大脳皮質の不…